「認知症フレンドリー社会」のアプローチで地域全体が変わる!

小松市の委託事業で行っている「小松市認知症ケアコミュニティマイスター養成講座」より

6/23に、「小松市認知症ケアコミュニティマイスター養成講座」の第1回目が行われました。今年から、初めて医療福祉介護の専門職のみでなく、一般市民の方にも参加してもらってのスタートです!

記念すべき1日目は、日本でも近年注目されている「認知症フレンドリー社会」の考え方を元に、
先進的な取り組みをされている「徳田 雄人(とくだ たけひと)」を講師にお招きし、一般公開講座を行いました。

 

医療を中心とした従来の考え方では、病気が問題を引き起こすので、予防や治療で問題を減らそうというアプローチでした。
それに対し、認知症フレンドリー社会」の考え方では、認知症に関係する出来事を、認知症に伴う症状を持つ人々と周囲の環境との間で起こる現象としてとらえ、病気に対処するのではなく、地域や社会の側を変えていこうというアプローチです。
認知症施策の先進地である英国から広まり、各地や町ごとに認知症フレンドリーコミュニティを目ざすネットワーク(Dementia Action Alliance)が結成され、企業も取り組みを始めています。

こうした取り組みは、認知症の人のためであると同時に、他の高齢者や障害者全般にもフィットしやすく、より安心して利用できるものです。
認知症フレンドリー社会は、認知症の人だけを特別扱いするということではなく、「認知症の人にも優しい仕組みがある社会」なのです。

町田市での取り組みをまとめた「みんなでつくる認知症フレンドリーまちだ」には、実際に参加している方の生の声があり、小松市でも私達にできることは何か?をみんなで真剣に話しあい。とても有意義な時間でした。